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先日、授業で気功マッサージを受けたところ、
歯ぎしりをしているんじゃないかと言われた。
顎関節あたりの筋肉がものすごく硬いらしい。

そういえば、いつも自分で触っても痛いほどで、
押すと痛くてたまらない。
頬の内側にすじもついているし、なるほど、
そう言われてみると寝ている間に歯ぎしりをしているのかもしれない。

思い起こせば、数年前にも歯ぎしりをしているのではないかと思って
マウスピースを着けてみたことがあった。
確かによく眠れるようにはなったのだけれど、
口の中に違和感があって結局やめてしまった。

再度挑戦。と思ってAmazonで探してみたら、
小さくて良さそうなのがあった。
前に買ったのは自分で大きさをハサミでカットするやつだったけれど、
フリーサイズとなっている。

早速取り寄せて使ってみたら、小さくて違和感があまりない。
マウスピースも進化するんだ。
やっぱり歯ぎしりをしていたらしく、
着け始めて2、3日で顎関節あたりの頬の硬さはあっという間になくなった。
しかもよく眠れるようになった。

どうもやっぱり私はストレスに自覚がないらしい。
ちょっと前に腰を悪くして整体を受けにいったら、
肩こりがひどいと言われてビックリした。
それまで肩こりって自分には縁のないもののように思っていたのに、
単にひどすぎて、まったく自覚がなかっただけらしい。

気功マッサージでは、背中のこりがひどすぎて、
「これ、すごいわよ~、皆、触ってみて」と見本(?)にされるほどだった。

肩ってこんなもんじゃないの?背中ってこんなもんじゃないの?
と思うのだけれど、もっと柔らかいものらしい。

血液を採取して赤血球の形を見るという授業では、
一人だけ形がいびつで、相当ストレスにやられているらしいとのことだった。
でも、糖などは見られなかったし、それ以外に問題はなかったので
糖質制限はちゃんと効果を発揮しているらしいと知って安心した。

それにしても、ストレスに対するあまりの自覚のなさ。
とほほのほ。
でもまあ、こういう脳みそを持っている人間には
ストレスなくすって不可能に近いので
(それに多少は必要なものだと思うし)、
上手く付き合っていくしかないんだろう。

ということで、身に覚えのある人にはこのマウスピースはお奨めです。


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人生の遅くになってからアスペルガー症候群の問題に
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アスペルガーとADHDは併存することが多いらしく、
診断の際には出なかったけれど、
私も多少なりともADHD的要素があるようだ
(結構な多動だと言う人もいるけれど)。

ひと口に発達障害だといっても、自分のある要素や問題が
アスペルガー由来なのかADHD由来なのか、
はたまた別の問題なのかを判断するのはなかなか難しい。

たとえば、仕事が長続きしないということがあるとして、
それが、興味のもてることにしかやる気がでないという
発達障害の特性から来ているのか、
人とのコミュニケーションがうまく取れないからなのか、
休み時間の女子トークについていけないからなのか、
それとも実は自覚なしに低血糖でウツっぽくなっていて
やる気が起きずに嫌になっているだけなのか。
もしくは、睡眠がうまく取れていなくてやる気が出ないのか。

はたまた、自分の向いていない仕事に就くから
いつも長続きしないのだと言いつつ、
実は単にADHD的な飽きっぽさが原因だったりとか、
上司や同僚の理解がないとか言いながら、
実は自分の態度が悪かったり自分の受け止め方がおかしかったり
することだってあるかもしれない。

結局は、どんな仕事に就いたって、
いくら才能のある仕事や好きな仕事に就いたって、
飽きるときはあるし、煮詰まるときもある。
楽しいことばっかりじゃない。

その辺のところを見極めないと、
下手をすると自分の発達障害を言い訳に
自分にはこの仕事は合っていないと
延々と転職を繰り返すことにもなりかねない。

そのためには、自分をよく知ることも大切だけれど、
まずは、低血糖によるやる気のなさを解決することが
必要なんじゃないかと思う。
自覚なく低血糖になっている場合、
どんなに向いている職に就いたって、やる気は出ない。
睡眠の質もやる気に大きく影響する。
まずは身体から。


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それでも涙が止まらないことがある。

そんなときは、知っている限りのありとあらゆる方法を試してみる。
でも、それで日常生活がストップすることはない。
幸い独り者の自営業なのだ。
泣きながらでも仕事はする。
仕事をしなければホームレスだ。
そうこうしているうちに止まることも多い。

それでも止まらなければ、いっそのこと、
思いっきり泣ける映画でも観た方がいい。
(こういうときこそ深いものと浅いものの違いがよくわかる。
エンターテインメントと芸術が違うとわかる。)

それでも止まらなければ、ただ止まるのを待つ。
雨がいつかは止むように。
これもまた移りゆく、と。

肝心なことは、最低限やるべきことは何としてでもやること。
独りなのだ。自分で自分の面倒を看なければ誰も看てくれない。
これは実際に身体が壊れても同じこと。
高熱が出ても、自分で食事をつくり、身の回りのことをする。

そうこうしているうちに、強くなる。
何度も何度も、嫌というほどくじけるけれど、
早く人生が終わりにならないかなと思うこともあるけれど、
それを心掛けていると回復は早くなる。
自分を可哀想がっていても仕方がない。
可哀想だと思うなら、可哀想な自分のために何かをすること。

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朝からさめざめと泣くことがある。

過去のいろんなことを思い出してあとからあとから涙が出てくる。
手に入らなかったもの、失った人間関係、
もう二度と会えなくなった大好きな人。

朝食を摂るとそれがピタリと止まる。

なんてことはない、単なる低血糖だった…。

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そんなわけで、「よくなる」「治る」と信じるか、
「どうせよくならない」と信じるかは
実際の状態に影響を及ぼすのだと思う。

アンドルー・ワイルの『癒す心、治る力』に面白いことが書いてあった。
「悪くなる一方」「病気と共存するしかない」といった医者の言葉は
「呪い」とでもいうべき効果を発揮するのだとか。

「呪い」をかけられた患者は病気に立ち向かう気力がなくなる。
否定的なプラセボ効果だ。

だから、「発達障害は生まれつきだからよくなりません」
「努力してもできません」と言われれば、
努力する気にならないのは当たり前といえば当たり前だ。
それを専門家と言われる人たちが、
テレビで全国の発達障害当事者に向けて言っている。

みんな呪いにかかっちゃだめ。


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プロフィール

Chandni

Author:Chandni
十数年前に確定診断を受けたアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)当事者です。当事者として、これまでの道のり、工夫していること、日々感じていること、取り組んでいること、その他いろいろ書いています。アスペルガー特有の変わった考え方や生き方の一例として、多少なりとも参考になれば、と思います。

長いこと変わった民族楽器に取り組んでいます。職業はフリーランスの医薬系実務翻訳者。現在、メディカルハーブとタロットを本格的に学んでいます。

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