各項目の結果は、
言語性検査が、「知識」が13、「数唱」が14、「単語」が13、
「算数」が11、「理解」が7、「類似」が13。
動作性検査は、「絵画完成」が13、「絵画配列」が14、
「積木模様」が17、「組合せ」が13、「符号」が16。

ちなみに満点は20点で、定型発達者はバラつきが少ないらしい。
私は「理解」の項目だけがぽこんと低い。ボーダーレベルかもしれない。
所見ではこれについて、「一般的知識は十分だが、
問題解決状況においては他者の思惑など介在したものは苦手」
とあった。

一般的にアスペルガーは多少なりともそうだと思うけれど、
私は特に他者の意図を推し量るのが苦手だ。
そういえば、当時、かの有名な「サリーとアンの課題」
をやってみたところ、見事に引っかかってしまった。
それで自分の問題はずいぶんと大きいのではと思ったのだけれど、
あの課題、ダウン症の子どもは結構クリアできるらしい。

これまで、すぐに人を信じては裏切られて人間不信に陥る
ということが多々あった。
さすがに半世紀近く生きてきた今ではデータもずいぶん溜まったし
(アスペはデータが命)、以前よりはマシになったけれど、
私の場合、今でも人間関係については、頭で考えるより、
「何となく胡散臭い」とか「どうも嘘をつかれているようだ」とか、
直観に頼った方が正解だったりすることがよくある。
自閉症者は嘘をすぐ見破るという話があるけれども、
裏を読むという能力が欠けているために、
それを補うように直観が発達するのかもしれない。

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(続く)
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プロフィール

Chandni

Author:Chandni
十数年前に確定診断を受けたアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)当事者です。当事者として、これまでの道のり、工夫していること、日々感じていること、取り組んでいること、その他いろいろ書いています。アスペルガー特有の変わった考え方や生き方の一例として、多少なりとも参考になれば、と思います。

長いこと変わった民族楽器に取り組んでいます。職業はフリーランスの医薬系実務翻訳者。現在、メディカルハーブとタロットを本格的に学んでいます。

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