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診断経緯 その9

脳波検査では意外なことがわかった。

外からの刺激に対しててんかん性の変化が見られたそうだ。
脳血管の収縮による血流低下などのストレスに対して
てんかん性の変化が多少増強するということで、
ストレスがかかると衝動性が強くなるらしい。

また、私は子どものころに朝礼や授業中に話を聞いていられず、
違うことばかり考えていたので、不注意優性型ADHDを疑っていたのだけれど、
これはあっさり否定された。
不注意優性型は脳波検査で特有な波形が見られるらしく、
それが見られなかったとのこと。

多動性・衝動性優性型も、多少はその傾向があるのかもしれないけれど、
診断がつくほどではないと言われた。

子どもの頃からの抑うつ傾向も、うつではなく、
てんかん性精神病」とでも呼べるようなもので、
うつ薬を飲むと悪化するタイプだから、
飲むなら抗てんかん薬ということだった。
処方はしてもらわなかったけれども。

てんかんの発作を起こしたことがあるわけではないので
てんかんという診断名はつかないけれども、
このことは知っておいてよかったと思う。

今でも、やたらと白い世界(病院だとか)や、蛍光灯だとか、
特定の太さの縞々だとかがダメで、イライラしたり気分が悪くなったりする。
それはてんかん性の反応なのだとわかったら、
意識してできるだけ避けることができるようになった。

このことを知らなかったら、ほかにイライラの原因を探していたかもしれない。

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人生の遅くになってからアスペルガー症候群の問題に気づいた
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プロフィール

Chandni

Author:Chandni
十数年前に確定診断を受けたアスペルガー症候群(自閉症スペクトラム障害)当事者です。当事者として、これまでの道のり、工夫していること、日々感じていること、取り組んでいること、その他いろいろ書いています。アスペルガー特有の変わった考え方や生き方の一例として、多少なりとも参考になれば、と思います。

長いこと変わった民族楽器に取り組んでいます。職業はフリーランスの医薬系実務翻訳者。現在、メディカルハーブとタロットを本格的に学んでいます。

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